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Grumpy Journal by まだらねこ

単なる猫好きおばさんの日々の遠吠え

昨日は突然PCがネットにつながらなくなってしまい、更新できませんでした。
「あって当然」ではないのだと、日々ありがたく思わねばと再確認。(笑)

さて、まだらねこオット所有のアパートに空室が出て、現在リフォーム真っ最中。
今回は思わぬ「地雷」があり、スムースには事が運ばずストレスも最高潮です。

特に大手ハウスメーカーさんと下請け・孫請けさんの関係というか、
奴隷状態というかなんというか、まぁ要するにパワハラ⁉もどきの現状を見て、
それでも価格交渉しなければならないツラさもあり、なんだか切ない日々を送る。
春の繁忙期⁉ということもあり、なかなか思うように作業が進みません。

そんなある日、床のCF張り替えに来た業者さんから帰り際に声をかけられた。
「ここはお庭に猫ちゃんがいるんですね」と、見ればプッチとダンゴが庭にいた。
聞くと彼の両親も庭に来る野良猫6匹にご飯を与えているという。
自腹で不妊手術をし、毎日庭で待っている猫たちにご飯を与えているご両親。
実家の隣に住んでいるという彼(業者)の、小さい子供も猫が大好きだという。
朝、庭で猫が待っていると「じぃじ、にゃんがご飯を待ってるよ~」と隣に行くらしい。
実にほほえましい…と思っていたら、敵は身近にいた。

なんと、業者さんの嫁が「餌をやるから居つく」「お義父さんたちが餌をやるから…」と
日々文句をタレているという。
業者さんは「猫が可哀そうだろう」と言う以上に嫁に反撃できず。

「お外で暮らす猫たちの平均寿命は短いんですよ、増えないように手術したのなら、
せめて残りの日々、おなかをすかせることのないようにしてあげてください」
「小さいころから弱い立場の生き物をいたわることで、きっと優しい子供になりますよ」
「ご両親のような優しい人のおかげで命をつないでいるんですよね」とおだてた。
業務連絡のはずが、思わぬところで猫談義になりました。
業者さんは、「今日家に帰ったら嫁を説得します」と帰って行きました。

優しい義父母とダンナさんは鬼嫁にはもったいないわ。

やっぱり親次第なのだと痛感した件。









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